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photograph:FUJITSUKA Mitsumasa
2003/4/21(Mon) - 4/28(Mon)
藤井 常雄 『木ー削り・彫り・磨く』
様々な、カタチ、塗り、装飾。
手仕事を存分に楽しんでいることが伝わってきます。
67年東京都生まれ。93年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科クラフトコース木工を卒業。同大学の研究室の教務補助員、助手を経て00年に独立し、在学中から行っていた作家活動に専念となる。95年からは積極的に各地のクラフト展に出品、入選。
作品は大きい家具から、小物家具、うつわまでと幅広い。削る、彫る、磨く、その全てを自分の手で行い、モノに自分の手の痕跡を刻む行為が好き、と語る。制作に当って大切にしているのは『無心で素材に向き合う』こと。殆どが漆を塗って仕上げる。大きな家具は存分に、削り、彫り、磨かれた、大胆な作品が多いが、小物家具やうつわはシンプルなデザインで、使いこなしが楽しめる。今回は小物が中心で、DMの作品は、全体に細かく鑿で彫りを入れ、漆に松煙を混ぜたものを擦り込んで仕上げられた一人膳。


