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展示一覧:林 友子
税込み315,000円
*10/5(thu) Close
林 友子展 『木の仕事—銘木額と泥彩パネル』
木製の額縁装飾に左官の技術を取り入れ、独自の装飾技法で作品を制作している。昨年に続く2回目の今年は、黒柿、黒檀などの銘木を、複数組み合わせた額と、下地を施した板の上に、金銀や泥彩を施した華麗なパネルや、立体的なレリーフなど。表現するテーマは会期にちなみ『神無月』。神々の不在で、陰極まるこの時期に跳梁跋扈する“鬼”と“名残りの季節”がモチーフやマチエールで表現される。
代々、東京浅草で木に関わる商いをしてきた高田屋の4代目でもある。女子美術大学芸術学部産業デザイン科工芸専攻卒。






林 友子 『泥彩の木工』
女子美で染織を専攻し、卒業後、ディスプレースタジオでオブジェ制作の仕事を経験した後、代々、東京浅草で木に関わる商いをしてきた高田屋の4代目を継ぐ。家業は銘木や彫刻材の販売、額縁、博物館の収蔵品のケース等の制作。額縁は木地を見せるものを主に製作していたが、自分なりの装飾技法を見出したく、芸大の田口教授に西洋技法を、左官の榎本氏に左官仕事の指導を受け、西洋の額縁装飾技法に、左官の技術を取り入れた自分なりの額縁装飾を創り出す。

一般的に西洋の額縁は、厚く塗った石膏の下地に金箔や顔料で仕上げを施すが、林さんはその最後の仕上げに土を使い、鏝などで磨きあげて仕上げる。モチーフは『和』。かつて軸が空間に季節を表現して来たように、今、自分の作る額縁やパネルで季節感、しつらいの場のテーマを表現したいという。額や、立体的な装飾が施されたパネルなどによる作品展。
尚、隔月刊のインテリア誌コンフォルトの3月5日発売号の「さずかりもの、ささげもの』のページでも紹介していますので、興味のある方はご覧下さい。


