Archives
展示一覧:小島 郁子
39,900円(税込)
小島 郁子 『ただなかの空』
不思議なかたちのオブジェ。質感と色合いも相まって、その静かな佇まいは、何かを思いおこさせ、見る側を思索に引き込む。青森県生まれで、94年上越教育大学大学院芸術系美術修了後、97年まで金沢の卯辰山工芸工房に在籍し、在籍中の95年に朝日現代クラフト展でグランプリを受賞する。以来、それまでの試行錯誤から抜け出し、一貫してオブジェを制作。作品の傾向は少しづつ変化しているが、一貫して変わらないのは、その静謐な佇まい。
日々の雑多な暮しの中にある『静かなもの』『透明な真実』『信じるべきもの』を見つけたいから、つくるのだと言う。タイトルの意味は『日常のただなかでふと見上げると、心が広くなる空がある』の意。ギャラリー介では01年の12月以来、4年ぶり2回目の個展。



小島 郁子 『陶展』
1970年弘前生まれ。94年上越教育大学大学院芸術系美術修了後、97年まで金沢の卯辰山工芸工房に在籍。在籍中の95年に朝日現代クラフト展でグランプリ受賞。以来注目されている若手作家。不思議なかたちと質感を持った作品は、静謐な佇まいで、思索に引き込まれる。
陶を選んだのは大学3年の時で、それから5年間‘うつわ’を作るものの、なにか居心地が悪く『自分の作りたいものを作ろう』と立体へ方向転換。
土に係わって約10年、今、土を選んだことに運命的なものを感じる、自分を主張するのではなく、土の持つ力を生かしたい、大事にしたい、と語る。作品はまずイメージがあり、そのイメージは、ある一瞬に感じた印象や記憶など。見る側にもイメージを喚起させる立体の作品が約30点。


