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展示一覧:工藤 かおる
photograph:FUJITSUKA Mitsumasa
2005/1/26(Wed) - 2/5(Sat)
工藤 かおる 『板絵展』
絵画を板に直接描く『板絵』は、かつては日本建築の扉絵としてあり、他に絵馬、宗教画、西洋では『イコン』等にあり、宗教と深く結びついていたもの。工藤さんは、板の木目から、水辺や風などのインスピレーションを得て、それを、墨、漆、箔等の伝統的な材料を使って描く。
素材は、木目にイメージが湧くもので、屋久杉、神代杉、ホワイトアッシュ、栃、黒松、などを使う。1985年東京芸術大学工芸科大学院漆芸専攻修了で、卒業後は、木と漆と装飾技法を使った仕事に携わってきて、『伐られて尚、生き続ける木の生命力』を知り、『木のピュアな質感を活かしたい』と思うようになったことがきっかけだそうだ。
今回は空、水、土、草木等をモチーフに『静謐な空気ー吉事が興る予感』を表現する。


