Archives
展示一覧:内藤 美弥子

丁子 恵美・内藤 美弥子 『小さな器』
カラフルでポップな丁子さんのガラスの作品。
清潔感があり、ストーリー性のある内藤さんの作品。
プレゼントにもぴったりです。
丁子恵美さんは1959年和歌山県生まれ。グラフィックの仕事に携わった後、ステンドグラスの工房スタッフを経て、85年に独立し、グラススタジオクローヴ設立。ガラスには偶然出会ったという感じで、ガラスの魅力は『光を集められるところにあり、何の変哲もない、ガラスのかけらの中に閉じ込められた光に、うっとりする』そうだ。主な技法は板ガラスを型に落し込んで曲げたり、熔着したりのフュージング、スランピング。かけらの持つシャープさと、組み合わせのセンスが魅力。ガラスの他に木、土、金属、原毛などの素材も手掛ける、自称『作る人』。光を受けてキラキラする可愛い盃、グラス、トレイなど。
内藤美弥子さんは、札幌生れで、育ちは東京と神奈川県。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。ガラス会社のハンドメイド商品のデザイン室勤務の後独立し、陶芸を始める。陶磁器を手掛けるようになったのはその質感が好きだったからとのこと。当初は轆轤制作で、ある時から塊を削り出して形を作る方法を始める。98年からの2年間イタリアで過ごし、一旦休止。その2年間が良い充電になったという。帰国後、再開。以来制作はすべて磁器の塊からの削り出し。ある程度固まった段階で削ることにより、シャープな線、エッジが出る。建築物をイメージさせる形の面白さがあり、質感も美しい。小さい箱、スコップ型の器、花器、香立など。
掌に乗る程の大きさ、切れ味が良い造形、センスの良さが共通項の2人展。
丁子 恵美


内藤 美弥子

