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展示一覧:小倉 充子
※5/29(thu) Close
小倉 充子『型染─きものと下駄と手拭い』
遊び心に満ちた江戸後期の絵画。北斎、国芳が好きと言う通り、それを彷彿とさせる、自由奔放でユニークな図案が彼女の持ち味。昨年の『型と縞』に続き、今年は一つのモチーフを配色、柄ゆき、生地で変化させる表現を試みた。神田神保町の下駄屋の四代目の心意気が、着物と鼻緒と手拭いに踊る。
小倉充子展の終了をもって、ギャラリー介はクローズします。
尚、6月7日に、ファイナルイベントを開催します。
詳細はこちらです。
ご愛顧有難うございました。
※クローズ後のお問い合わせは、contact からお願いします。








中央:夏着物「魑魅魍魎」(部分)
下:夏着物 鰹縞「目には青葉、山不如帰」(部分)
寄席文字/橘 右門
※5/10(thu) Close
小倉充子『野暮天の型と縞』
大胆で独創的な図案が抜群に面白い型染め。東京神田神保町の下駄屋の4代目でもあり、とことん江戸にこだわって、「江戸の完成されたデザインを自分なりの想いで解釈し、新たに図案を創作する事は『野暮の骨頂』とは思いつつ・・・」と言いながら挑戦し続けている。
今年のテーマは3つ。まずは、今までに制作した型を用い、新たにデザインしたもの。次は、粋の象徴と言われる縞柄の小倉流創作。そして、3つ目は橘流寄席文字書家橘右門さんとの共同制作。いづれも、着物と鼻緒と手拭に染上がる。







小倉 充子 『型染—きものと下駄と手拭い』
図案で勝負!という型染作家。図案の面白さは抜群。粋で楽しい図案が型染され、きものと下駄と手拭いになる。ちなみに東京神田神保町の下駄屋の4代目でもある。
木綿のきものの代表格は浴衣。元々は湯上がりの部屋着だったのが、小倉さんの手によって、『ハレの日に着る1枚』『夏の遊びに行く1枚』になった。桃山〜江戸の流行の最先端だった小袖の模様構成、浮世絵や博物館で見たきものの色に挑戦し、新しい自分なりの色、模様を表現したいと、試行錯誤。懐かしいようでいて新しい感覚のきものが生まれた。江戸時代が好きで、空想で思いめぐらす江戸の町には夏がよく似合う。雑踏、モノ売り、蚊帳の音、川にせせらぎ、下駄の音・・・そんな夏の江戸の音が聞こえてくるようなきものをつくりたい、という。江戸の音が聞こえる個展になりそう・・・かな?
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右:『ざる蕎麦』47,250円(税込)
小倉 充子 『型染ー浴衣と下駄と手拭い』
小倉さんの作品の一番の魅力は、図案の面白さだ。モチーフはユニークで、図柄は思い切り良く大胆、かつ風情がある。江戸後期文化文政時代の町人文化が好きだそうで、歌舞伎や落語からヒントを得る事も多く、煙管や簪など、噺に出てくる小道具の図案も多い。
布と文様が好きで、大学ではグラフィックの文様研究専攻。大学院卒業後、江戸更紗の西耕三郎さんに弟子入りし、型染めを本格的に学ぶ。そこで江戸期の型紙に出会い、一気に江戸文様に目覚める。型染めは、図案作成から始まり、いくつもの行程を経て完成する。制作過程の中でデザインが変わったり、自分にしか出せない色があったり、全ての過程が面白いが、一番好きなのは図案。‘図案’で勝負したいという。97年に独立。東京神田神保町の下駄屋の四代目でもある。
5月5日発売の隔月刊のインテリア雑誌コンフォルトの連載「さずかりもの 捧げもの」ページでも紹介しています。







