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2005/6:小倉 充子 『型染ー浴衣と下駄と手拭い』

小倉充子展『型染ー浴衣と下駄と手拭い』 DM小倉充子展『型染ー浴衣と下駄と手拭い』
photograph:FUJITSUKA Mitsumasa
左:『大川舟遊び』47,250円(税込)
右:『ざる蕎麦』47,250円(税込)
2005/6/8(Wed) - 6/18(Sat) finished

小倉 充子 『型染ー浴衣と下駄と手拭い』

小倉さんの作品の一番の魅力は、図案の面白さだ。モチーフはユニークで、図柄は思い切り良く大胆、かつ風情がある。江戸後期文化文政時代の町人文化が好きだそうで、歌舞伎や落語からヒントを得る事も多く、煙管や簪など、噺に出てくる小道具の図案も多い。

布と文様が好きで、大学ではグラフィックの文様研究専攻。大学院卒業後、江戸更紗の西耕三郎さんに弟子入りし、型染めを本格的に学ぶ。そこで江戸期の型紙に出会い、一気に江戸文様に目覚める。型染めは、図案作成から始まり、いくつもの行程を経て完成する。制作過程の中でデザインが変わったり、自分にしか出せない色があったり、全ての過程が面白いが、一番好きなのは図案。‘図案’で勝負したいという。97年に独立。東京神田神保町の下駄屋の四代目でもある。

5月5日発売の隔月刊のインテリア雑誌コンフォルトの連載「さずかりもの 捧げもの」ページでも紹介しています。

小倉 充子 展示一覧

小倉充子展『型染ー浴衣と下駄と手拭い』展示風景小倉充子展『型染ー浴衣と下駄と手拭い』展示風景小倉充子展『型染ー浴衣と下駄と手拭い』展示風景

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