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展示一覧:岡野 香
2003/7/21(Mon) - 7/28(Mon)
岡野 香 『硝子絵』
板ガラスを彩色し、重ねることで生まれる、独特な質感と立体感。
センシティブな色使いも美しい。
71年東京生まれ。94年多摩美術大学立体デザイン科卒業。2年間大学で副手を勤めた後、金沢卯辰山工芸工房で2年間研修。終了後フリーで作家活動。
技法は独自なもので、板ガラスを何層か接着したものをサンドブラストし、摺りガラス状態になった面に、パステルや絵の具で着色する。何層か接着することで、厚みの違う部分に陰が落ち、ガラスでしか作れない表情が生まれる。作品に当たる光の状態によって、表情が変わるのが気に入っているそうだ。一般的な「硝子絵」のイメージとは大きく異なる。
板ガラスの構成や、色彩は変化しているが、軽やかでグラフィカルな表現は一貫している。今回は、日々何気なく過ごしている中で、ふと見えてくる情景や風景の切り取りを、抽象的に表現したもの。





