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photograph:FUJITSUKA Mitsumasa
2003/4/1(Tue) - 4/8(Tue)
大室 桃生 『パート・ド・ヴェ−ルのうつわ』
春らしく華やかな、ガラスのうつわの数々。
若い感性と、古典に学ぶ成果がミックスして、
個性的な作品が揃っています。
69年千葉県生まれ。武蔵野美術大学で金工を学び、卒業後2年間伝統工芸の鋳金作家に師事した後、ガラスに転向。技法はパート・ド・ヴェール。この技法はキャスト(ガラスの鋳物)の一種で、鈍い質感と、深みのある色に独特の魅力がある。この技法ではオブジェ作家が多いが、彼女は当初から『うつわ』作り。特に“かたち”と“線”に興味があるそうで、作品を見ると、伝統工芸の素養が形に、好きな美術・絵画の影響が加飾に伺える。
今回で3回目の個展になるが、毎回かなり趣が変る。今回は特に『使いやすいかたち』を意識したそうで、形、色合い、柄ゆき(文様は主に植物のモチーフ)等々、バラエティに富んだ作品展になる(筈)。DMの作品はやや秋っぽい色合いだが、春仕様も出品されるとのこと。
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