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展示一覧:三枝 静代
photograph:FUJITSUKA Mitsumasa
2004/2/1(Sun) - 2/8(Sun)
108種のグラス 『木勝展』(デザイン/三枝静代)
今回、ギャラリーの空間の趣が、ガラリと変りました。展示構成は現代アートの作家の深井聡一郎さんです。それぞれは繊細で美しいグラスですが、108種は壮観です。
『木勝』とは、主に業務用のガラス食器の企画販売をしている木村硝子店のオリジナルブランドの名前。いわゆる‘プロダクトもの(量産)’といわれるグラスだが、東京下町の熟練した職人の手吹き(型吹き)、ハンドカットによる、全くの手作り。その身上は、人によっては「プラスティック?」と言わしめるその薄さと軽さにある。
バカラのグラスより薄く軽い。当然唇(くち)当たりは抜群。繊細なカットも美しい。デザインしたのが三枝さんで、大学で陶芸を専攻したものの、縁あってガラスの会社に入社し、17年勤続。ヨーロッパのアンティックグラスから学び、新しくデザインしたそうだ。海外でも人気が高く、現在、N.Y.のメトロポリタン美術館のミュージアムショップから引き合い中との事。まずはお試しあれ。ちなみに95年の日本クラフト展では優秀賞を受賞している。


