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photograph:FUJITSUKA Mitsumasa
2004/9/1(Wed) - 9/8(Wed)
島田 恭子 『100枚の絵皿』
島田さんの作品の多くは、桜をはじめ、四季の草花を美しく描いたうつわだが、00年、02年、04年と、隔年の、ギャラリー介での島田展の作品は、かなり趣が異なる。素焼きしてから、刷毛で化粧土を塗り、そこに布目をつけた素地の味わいは同じだが、描かれる絵柄は抽象絵画のよう。モチーフは花だそうだが、見る角度、光の感じで、表情が変り、様々なイメージを喚起させる。絵付はすべて下絵付で、数種類の下絵具を、混ぜたり、重ねたり・・・。下絵とは思えない、豊かで美しい色彩で、しっとりとした味わいがある。
00年は楕円皿と長角皿、02年は角の陶板、今年は長方形の絵皿が100枚の予定。どれも、使って良し、飾って美しい。ここ数年は着物のデザインも手掛けている。茨城県生まれで、益子在住。


