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2001/12:辻 徹 『木と漆ー手の痕跡』

辻 徹
photograph:FUJITSUKA Mitsumasa
2001/12/1(Sat) - 12/8(Sat) finished

辻 徹 『木と漆ー手の痕跡』

1965年の札幌生まれで、90年東京芸術大学大学院漆芸専攻修了。大学で漆を専攻したものの、自然素材の木が好きで、漆より木の方に興味が向き、独学で指物を学ぶ。木と向き合っているうちに、木に一番合う塗料は漆という結論に達し、今、漆を超える塗料はないと思うようになったそうだ。

テクスチュアを出したい、というのが作品作りの原点で、指物、刳物で成形した木地に、漆を塗って仕上げる。扱う素材は欅、栗、楢など、拭き漆をかけた時に、木目が浮き立ってくるものが多く、漆は、隣町の掻き子さんが掻いたものを使用。

ざっくりした味わいの朱根来の器に、低めの酒卓など、寛ぎの空間の提案もしたいという作品展。李朝風の家具数点を含め、総数約60点の予定。

辻 徹 展示一覧

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