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photograph:FUJITSUKA Mitsumasa
2004/10/11(Mon) - 10/18(Mon)
八代 淳子 『うつわー木と漆』
八代さんの作品は、シャープで軽やかな雰囲気を持つ。『新しいものを作っているつもりはない。自分の感覚で自然に作っているだけ』というが、伝統を逸脱しているということはないのに、フォルムや塗り、ちょっとした装飾のあしらいなど、とても新しい感じがする。例えばDMの作品は、削って仕上げた木地に漆を塗り、その上に錫粉を蒔き、乾いたところを磨き、又漆を塗って仕上げたもの。独特な色合いと質感がダイナミックな造形にマッチしている。塗りの多くは漆に煤を混ぜたものを使っていて、作品によっては漆というより、木の印象が強いものもある。かつ、機能性も怠りなく、醤油さしなど、抜群の使い勝手。
70年埼玉県浦和市生まれ。95年東京芸術大学大学院漆芸専攻修了。
現在、隔月刊のインテリア雑誌コンフォルトで“さずかりもの、ささげもの”というタイトルの連載をやらせて頂いていて、9月5日発売号で石塚さんを紹介しています。ご興味のある方はご覧になって下さい。


